SublimeText2とLaTeXToolsを使って論文を執筆

多くの情報系学会は、原著論文の執筆にTeXかWordを推奨している。
そして、TeXの方が安くすむことから、基本Wordで書いてしまう私も、TeXでの執筆環境を整える必要が出てきた。

その際、日頃使っているエディタであるSublime Text2を使って、TeX→PDFまでコンパイルできないか調べたところ、LaTeXtoolsというプラグインがあることを知った。

環境整備は、下記リンク先を参考にした。

 

qiita.com

ry0.github.io

 

ただ、LaTeXToolsではUTF-8を想定しているが、投稿先の学会のフォーマットがEUCでしか提供されていないため、うまくPDFが生成されない。

そのため、traditionalBuilder.pyのDEFAULT_COMMAND_LATEXMK を以下のように修正した。

DEFAULT_COMMAND_LATEXMK = ["latexmk", "-cd", 
"-e", "$latex='platex-kanji=euc -guess-input-euc -synctex=1 -interaction=nonstopmode %S'", 
"-e", "$bibtex = 'jbibtex'", 
"-e", "$dvipdf = $dvipdf='dvipdfmx -f ptex-ipaex.map %S'", 
"-e", "$dvips = 'pdvips'", 
"-e", "$pdf_mode = 3"]

 

Sublime Text2でEUCファイルを編集する際は、ConvertToUTF8というプラグインが便利。

qiita.com

Android端末で通話を自動で録音できるアプリ

[アプリレビュー記事です]

 急に電話がかかってきて、友人に「~時に~で集合ね!」と伝えられたりとか、仕事で大事な事を急に伝えられることとかあると思う。

でもメモっていなかったため「あれ?何時だったっけ?」ということはないだろうか。

私自身も資料を作っている中、急に上司から電話がかかってきて、修正点を数十箇所挙げられたことがある。
メモ帳が近くにあったとしても、早口でしゃべられた場合、リアルタイムでメモることは困難だ。

 

最近、「自動通話録音機」というAndroidアプリを知った。

自動通話録音機-AutomaticCallRecorder
自動通話録音機-AutomaticCallRecorder
開発元:Global effect
無料
posted with アプリーチ

一方このアプリの場合は、自動で録音がスタートするので、利用するために特に意識することはない。
アプリをインストールし、普通に電話したあと、アプリを開いて自動録音された音声を再生するだけだ。

 

インタフェースも比較的分かりやすい。

 

f:id:skies_beyond:20160803144915p:plain

 

「録音履歴」や特に残しておきたい「重要な録音履歴」、あとは最近の通話(名前、電話番号、日付)も確認できる。

記録ストレージも本体、SD、どちらも選択可能だ。

 

また、録音形式も3GP, MP4, MP3, AMRを選べるのも特徴。

f:id:skies_beyond:20160803144911p:plain

 

とても便利なアプリだが、シェアウェアであり、2週間のお試し期間後はプレミアムバージョンに有償でアップデートの必要がある。

だが、今ならアプリを宣伝する記事を書き、申請後、認証されれば無償でプレミアムバージョンにアップデートしてくれるとのこと。

http://callrecord.acr.center/event/?appid=0000000
→appid以降の数字はアプリの固有識別番号らしいので、各自で要確認

だいぶお得なイベントだが、いつまで続くかは不明。

このアプリに興味を持った人は、このイベントを利用すると良いかも。

Will robots inherit the earth? Yes, but they will be our children. (Marvin Minsky)

先日、AlphaGoが4対1で李世ドル氏に勝利したニュースは大きな話題になりましたね。

wired.jp

これまでチェスや将棋でも「人間VS人工知能」の構図で勝負が行われ、その結果に一喜一憂するニュースが多かったですが、私は広くAI研究の成果が浸透していくためには、AIに対する意識改革が伴わないと難しいと思います。

 

一般的(と思われる)認識として、AI研究が発展するのは良いことだけど、人の職が奪われたり、ターミネーターのSkynetの世界になってしまうかもしれない、という何か「負」のイメージも一緒につきまとっているような気がします。

もちろん、倫理や道徳を配慮せずに、どのような技術発展も全肯定で研究開発をすすめるのは怖いことなので、肯定と否定の意見が混在している状況は良いことだと思いますが、こと「AI」に関しては、SF系の映画やドラマ、マンガや小説のイメージがだいぶ影響していて、現段階の技術レベルおよびベクトルと社会の認識がけっこうズレてるんじゃないのかなと思っています。

 

今のところ進んでいるベクトル的には、「2001年宇宙の旅」のHALのような存在ではないでしょうか。現段階でもあそこまで柔軟な対話は実現できていない(と思う)ので、当分はSF界隈で語られているようなことは起きないと思います。(後半の自我の獲得or反逆?のところなんか、この知能をデザインできたら面白いだろうなあって思いますw)

―もちろん、音声認識音声合成の技術は大きく進歩し、対話技術も進化しましたが、「柔軟な」というのがやっかいで、トピックも定めず、誰と会話するとも定めず、どんな環境下でもOK、というのはかなりハードルが上がってしまいます。
汎用性を持たせることは非常に難しい、というのは音声界隈だけでなく、画像認識、ロボット制御、そして広げれば汎用人工知能も大変困難な課題です。

 

タイトルは先日亡くなったコンピュータ科学者のマービン・ミンスキーがScientific Americanにて述べた言葉です。

Will robots inherit the earth? Yes, but they will be our children.

氏の思想を表現できるほど私はまだ理解できていませんが、少なくともロボット(人工知能)を外部からやってきた得体の知れない敵と捉えず、人とともに歩める存在と捉えることを望んでいるように思います。

 

私がこの記事で述べたいこととしては、技術が発展することを恐れるのではなく、発展することは前提で、どの方向に向かうか、そしてその技術をなんのために使うか、といったことを考えることが重要に思います。

 

AlphaGoと試合をした李世ドル氏は試合後「学ぶことが増えた」と述べており、開発者のデミス・ハサビス氏も「より高度なスマートフォンのアシスタント技術や医療、翻訳などといった他の分野に応用していきたい」と述べていました。

wired.jp

 

私自身も先日アメリカのAI学会(AAAI)で発表させていただき、技術発展の向かう先について考える機会になりました。
さまざまな思想が入り混じった研究開発が世界で行われる中、自分が研究を進めるためには、過去から学ぶことも今を知ることも大事ですが、「どこに向かいたいか決める」ことが非常に重要だと思います。

そのとき、「人間VS人工知能」の構図ではより良い世界には辿り着かないと私は思います。どのようなことにしろ、対立ではなく共生、共に歩む道を考えていきたいですね。

 

Taberarelooで複数タンブルログができなくなった方、パッチを見つけました

先週辺りからTaberareloo複数タンブルログを利用した投稿ができない状態でしたが、Gistでパッチを見つけました。

 

https://gist.github.com/ailispaw/3aef8857c274e22f2b41

gist.github.com

 

Tumblr側のパスが変更されてログインできなくなったのが原因のようですね。

私はこれを当てて投稿できるようになりましたが公式ではなさそうなので、
利用する際は自己の判断と責任でお願いします。

 

パッチのインストール方法はこちらが参考になります。

 

github.com

 

 

 

chrome.google.com

 

Foursquareユーザ必見!Movesを使って自動チェックインをする方法

Foursquareのチェックインって面倒

Foursquareというアプリの存在を知っている人はかなりいると思いますが、毎日継続して利用している人って結構少ないんじゃないでしょうか。
#旅行に行った時だけとか、面白いところを見つけたときだけとか。

私も何年か前にインストールして使ってみましたが「チェックイン」という作業がどうにも面倒くさかったです。それに、そこにいる間にチェックインできずあとになって気付いても、もういいやとなり諦めてしまっていました。

どこかに行ったら忘れずにチェックインできる人は何の問題もないんでしょうが、私のようなずぼらな人間には、どこかに行ったら自動でチェックインしてくれるようなツールがあると非常にありがたいと思っていました。

 

自動チェックイン!

で、調べてみたらこういうサイトを見つけました。

http://thisfarandnofarther.blogspot.jp/2014/01/movesmoves-export.html

Movesで自動記録した位置情報を、Moves Exportが定期的にFoursquareに送り、FoursquareGoogleカレンダーに転送する、という流れです。

 

私はGoogleカレンダーに登録まではしなくていいので、Movesで自動記録した情報をMoves Exportを使ってFoursquareに送る、という範囲までにしました。

 登録手順

やることとしては、

  1. 「Moves」アプリをインストール
  2. 「Moves Export」サービスに登録
  3. MovesとMoves Exportの紐付け
  4. Moves ExportとFoursquareの連携

 です。

詳しい手順はリンク先にありますので、そちらをご参照ください。 

なお、MovesはiOSAndroidどちらも対応しています。

サービス・アプリ紹介

 

f:id:skies_beyond:20140711163748j:image

Moves Export


どういう感じで使える?

Movesは自動でGPS情報を記録してくれて、どこにいたかという情報も自動で記録してくれます。ただ、初めて訪れる場所では地点登録が必要です。GPS情報が残っているのでどこにいたか、というのはなんとなく分かりますし、初めての場所だけなんでそこまで手間ではないですが、簡単に説明したいと思います。

 ここでは、先日行った道の駅にチェックインするのを例に説明します。

Movesをバックグラウンド起動した状態でほっとくと、下記画像のように記録されます。

f:id:skies_beyond:20140711170048p:image 

 

この中で、「Place in 日本」とか白い点の着いている所が立ち寄った地点となります。

「12:30~12:37」に行った地点(道の駅)を登録するためには、白い点を押して登録画面を表示します。↓

 

f:id:skies_beyond:20140711170036p:image

 

すると、表示地点から近い順で施設名や地名が表示されます。ここから該当する名前を選ぶと下記画面のように表示されます。

 

f:id:skies_beyond:20140711170042p:image

 

 

この状態で前の画面に戻ると、どこに行ったかという情報がちゃんと表示されます。

他も同じような感じで登録していくことで行った場所が記録されます。

 

f:id:skies_beyond:20140711170054p:image

 

 Foursquareに送られるタイミングですが、初回の場合は上記手順を経て地点が確定した時、2回目以降は該当する場所に一定時間滞在した時 or Movesの情報を更新した時となります。
 

なおMoves Exportを使えばFoursquareだけでなく、Runkeeper、Dropbox、Strava、Evernoteと連携可能ですので、いろいろ連携させて自動で情報を記録していくのもありだと思います。

 

自動ライフログツールに興味がある方はぜひ一度お試しください。